久間田琳加 漫画実写での連続ドラマ
SNSの総フォロワー数54万人超を誇る久間田琳加（19）が、テレビ朝日と朝日放送で10月から放送の「マリーミー！」（全10話）で地上波の連続ドラマに初主演することが分かった。
ざっくり説明すると、久間田は、恋愛経験ゼロの沢本陽茉梨を演じる。育ての親の祖父母を世話するため、中学卒業後はバイトすらしたことがなく、祖父母を亡くした後は年老いたペットの猫・桃太郎だけが生きる理由となったニートという役どころだ。
その陽茉梨が、少子高齢化などの解決を目指すニート保護法成立後、ニートと結婚するよう辞令を受けた瀬戸利樹（24）演じる、厚労省のエリート官僚・秋保心と強制的に結婚し、家族になっていく物語だ。
ここからはインタビューでの会話です。
・物語が非常にユニーク。役作りはどのように取り組んだ？
久間田 私自身、少女漫画を読むことが大好きだったので、より陽茉梨の気持ちを強く分かりたいと思い、原作を読みこみました。共通点は初対面の方と、なかなか早く打ち解けられない一方で、一度心を開いたら早いという面。私と近く感じました。
・撮影は、脚本の順番に進める順撮りで、共演の瀬戸と徐々に関係性を構築したところが役どころと重なった。2人で特別なことはした？
久間田 結婚からがスタートの物語でしたが、結婚自体、今まで経験したことがないので、時間がある時は瀬戸さんと、心と陽茉梨らしい距離感を相談しながら撮影しました。
・演技歴は、これまで映画3本とソーシャルドラマ1本で地上波の連ドラは初。最も難しかったところは？
久間田 作品では、ニートの陽茉梨が心さんによって本来の天真らんまんさを取り戻していくのですが、演技でその過程が伝わるように、暗い陽茉梨からだんだんと明るくなっていく変化を表現するのが難しかったです。
・手の触れ方など一緒に研究した瀬戸の印象は？
久間田 話していくうちに面白い所がたくさん見つかり、現場ではムードメーカー的存在でした。
・演じていて、結婚に憧れは抱いた？ いつまでに、どういう人と結婚したい？
久間田 今まで深く考える機会がなかったのですが、この作品を通して、より憧れるようになりました！ 何歳までにという具体的な年齢は思い描いていないですが、頑張っている人がすてきだと思いました。
・6月に著書「明日、もっとキレイになる りんくまがじん」、「りんくまちっく」を発売した際、開いたZoom会見の中で、コロナ禍で自粛する中、おうち生活を楽しんでいると言っていた。ドラマで生きたところはあるか？
久間田 家での時間が長かったので、掃除をする機会が増えました。陽茉梨もお家で過ごしているシーン、そして家事をするシーンが多かったので、生かせたのかなと思います。
・連ドラへの初主演で“りんくま”と呼んでくれる既存のファンとは、違った層の人たちにも見てもらうチャンスがある。ファンにメッセージを
久間田 いつも応援ありがとうございます。やっと（ドラマに主演する）発表が皆さんにできて、とてもうれしく思います。“ほっこり”とした、温かい気持ちになれるドラマです。結婚して大丈夫なの？ という2人を、そして成長していく姿をぜひ見守っていただきたいと思います。
まとめ
まだ19歳の若さですが、これからの役とか楽しみですね。
頑張っていただきたいです。
